2014年3月
"FMかつしかで生放送されました
葛飾区金町の石井毛皮本店に、コミニティーFM放送のFMかつしかご来店。
約15分間、生放送でインタビュー。かつしかFMレポート日記もありがとうございます。
↓クリックでご覧になれます
こちらを、クリックして頂ければ、”この人この街このお店”で石井毛皮金町店です。
今、北海道から沖縄まで、とても多くのコミニティーFM局がありますが、
海外に住まれている方など、生まれ故郷の放送は癒されますね。
美しいから世界中に広がります
桜の季節です。日本の80%の桜は染井吉野(ソメイヨシノ)。
ところで、染井吉野には、”さくらんぼ”も”種”もありません。
すべて挿し木。つまりクローン(双子のようにみんな同じ遺伝子)。
だから、一斉に咲いて、一緒に見事に散っていくのです。
染井吉野を作ったのは江戸の染井村の人々。
ワシントンの桜も同じクローン。
美しさがゆえに、江戸時代には1本だった木が、
今は、人の手によって、世界中で、繁栄し続けているのですね。
美しさゆえ、人の手によって世界中に繁栄している動物といえばミンク。
元は北アメリカだけにしかいなかったのですが、
美しすぎる毛皮が、人の心を動かし、
ヨーロッパやアジアに人が連れて行き、そこで逃げ出して、
日本を含め世界中で自立してし生活しています。
(日本では特定外来生物)
現代人の病の原因の大多数はストレスと言われます。
そのストレスを軽減するものは、美しいと感じる心がとても有効だそうです。
タンス眠っている毛皮のコート。美しいデザインラインにいたします。
さあ石井にお任せを。
真珠も工房で手に入れる?
こちら、22.5ミリの黒真珠。フランス領ポリネシアのタヒチ島で石井毛皮スタッフが撮影。
タヒチの真珠のランクは、形、傷、色、照りなどでTopGem、A、B、C、Dとあります。
タヒチの基準では、真珠層が平均0.8ミリ以上で無いとパールとして認めないそうです。
ということは、真珠層0.75ミリでは、直径10ミリで、まんまるで、ピカピカで傷一つ無くてもトホホ。
そんな、パールが、モーレア島(バリハイの島)の道端のパール工房にありました。
モーレアのおばちゃんがその場でピアスなどに作ってくれます。
お値段を言ったら、”ガチャガチャから出てきたんじゃないの”って言われてしまいそう。
やっぱり、工房は普通の流通経路では考えられないビックリ情報がありますね。
ということで、毛皮工房石井にも遊びに来てください。
ムートンなんでも相談
こちら、30年前のムートン。お客様がクリーニングのご希望。
ムートンクリーニングは着丈70cmまでのものは6000円+税でお受けします。
(70cm以上は8000円+税)
また、色かけもできます。色かけとは、簡単に言えばスプレー染色。
生まれ変わります。やはり、6000円+税でお受けします。
(70cm以上は7000円+税)
ただ、今回、トリムや袖、裾の部分の毛がバサ付いているのでクリーニングで何とかなるかのご相談。
その場で対処しました。動画でご覧下さい。
このように、見た目が大きく変わります。しかも、自分で出来るので無料。
ムートンの事なら何でもご相談ください。
修理、サイズ直し、リフォーム、オーダー、お手入れ、などなど、相談無料。
ムートン専門相談は4月から金町店で金曜日、石井明が行います。
ご予約は、03-3600-7876。またはkanamachi@ishiifur.com
ギリシャとトルコでムートン
先日、ギリシャ大使館主催の毛皮イベントレポートをお伝えしました。
そのとき、ギリシャ大使が3月27日-30日のアテネ毛皮フェアーに
日本人で興味ある方々を招待すると言っていました。
そしてホテルはファイブスターを用意するとのこと。
酔った弾みで言ってるの?......でも、ギリシャはリーズナブルで良質な毛皮が集まる。
とにかく、ギリシャに行に行きましょう。すると連絡来ました。ホテルはアテネのソフィテル。
HOTELS.COMで見てみたら、星が5つ付いていた。
それならば、ギリシャと強いパイプを作って、リーズナブルに、皆さんに
すてきな毛皮を提供できるよう、がんばってきます。
そして隣の国トルコは、世界中のラム、ムートンが集まるところ。
ここにもパイプを作るため行ってきます。
石井は、アウターとして素敵なムートンをリーズナブルに提供する準備中です。
そのため、4月から石井毛皮金町本店にて毎週金曜日、石井明がムートン何でも
相談を始めます。ご予約は、金町店ホームページをご覧下さい。
金町店への行き方動画作りました。お越しになる際はご利用ください。
毛皮リフォームは春夏が旬
飛行機の修理やメンテナンスをするのは、空を飛んでいない時です。
しかし、飛んでる時に、何か起こったら、飛んでる時でも対処することになります。
そうならないように、飛ぶ前に念入りにチェック。
では、毛皮やムートンのリフォーム、修理はいつでしょう?
それは、着ていない時です。つまり、春から夏!
ではどうして、秋冬に沢山の方がリフォームや修理をするのでしょう。
それは、着てみたら、切れていたとか、
形が古くなっていたことに気づいたから。
それでは、飛んでみたら無線機が無かったことに気づいた飛行機みたい?
そこで、あいだみつをさんの登場です。
いいえ、わかります。ちょっとしたきっかけがあれば。
着る季節が来る前にタンスから出してチェックしましょう。
飛んでから気づいたら大慌てで、急いで直そうとします。
地上なら落ち着いてじっくり出来ます。
さあ、今から夏の季節なら職人もお客様も、
楽しく、素敵なリフォームが出来ますね。
さあ、シーズン始まりです!賢く毛皮リフォームいたしましょう。
この冬ムートン修理が多かった
この冬、ムートンの修理を数多くご依頼受けました。
”ムートンを修理や寸法直しを、手軽にしてくれる店が、
やっと見つかった”と喜んで頂いています。
特に、ノースビーチなど、韓国のお店でお安く買った
ムートンのコートの手直しが多かったですね。
韓国に毛皮、ムートンを買い物に行くお客様からの情報は大変ためになります。
ムートンは、ちょっと脇がだぶついたり、
裾や袖が数センチ長いだけで、気になる方が多いですね。
せっかく、ソウルまで行って買ってきてもそれが気になってあまり来てなかったとか。
”石井ムートン”におまかせください!
そして、これから、ソウルへ行って調査開始します。
ソウルなみのリーズナブル価格で、カッコいい、サイズピッタリムートンを
日本の皆さんに提供する作戦が始まりました。この夏お楽しみに。
↓ はやりのアウター程度の値段で行きましょう。
ムートン情報お持ちの方一緒に、ムートン同好会作りましょう。
情報交換しましょうね。